仮想通貨(暗号資産)とは?初心者が最初に知るべきこと3選

仮想通貨

最近、仮想通貨が最高値更新って聞いたから買ってみようと思うんだけど、そもそも仮想通貨ってなに?どうやって買うの?

仮想通貨について説明するね。正しい知識を持っておこう!

仮想通貨とはどんなものか

仮想通貨(別名、暗号資産)は、インターネット上で使えるデジタル通貨です。現金やクレジットカードと違って、紙やコインの形を持たず、すべてデジタルデータで管理されています。電子化された金の延べ棒とイメージすればわかりやすいと思います。

仮想通貨には、例えば「ビットコイン」や「イーサリアム」という名前のものがあります。これらの通貨の総称として、『仮想通貨』という大枠が使われています。

仮想通貨を持つことのメリットとデメリット

メリット

1.今後も需要が高まるため、値上がりが期待できる

仮想通貨は、今後も需要が高まります。

理由は、アメリカの政策で100万ビットコインを購入しようとしているためです。

2024年11月、ドナルド・トランプがアメリカの大統領に再選しました。彼は、アメリカをビットコイン超大国にすると宣言しています。

参考記事:

トランプ氏の勝利でビットコイン連日最高値 「ビットコイン超大国」へ向かうアメリカ 今後の展開は―(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
アメリカ大統領選挙で、米国を「ビットコイン超大国」にすることを掲げるトランプ前大統領が勝利を確実にしたことを受け、ビットコインが連日、史上最高値を更新している。暗号資産をめぐり、次期トランプ政権は、

1ビットコインを1,500万円と仮定した場合、100万ビットコインは15兆円です。莫大なお金がビットコインに流れるのはいうまでもありません。これにつられて、ビットコイン以外の仮想通貨も高騰しています。

2.インフレ対策になる

物価の上昇(お金の価値の低下)は、普段の生活で感じることが多いと思います。具体例として、マクドナルドのビックマックは、2012年は310円で買えましたが、2024年1月には480円出さないと買えません。

このように、お金の価値が低下し続ける中でも、仮想通貨は過去最高額を更新しています。日本円だけ持つのではなく、仮想通貨も持つことで、インフレ対策になるといえるでしょう。

参考記事:

ビットコインはインフレヘッジになるのか 株や金とも比較 - 【DMMビットコイン】暗号資産(仮想通貨)ならDMM Bitcoin
投資を行う上で、リスクを分散させることは非常に重要です。中でもインフレの際には、保有資産の価値が変動して損失を出すこともあるでしょう。この記事ではビットコイ(BTC)ンのインフレヘッジ手段について解説します。

3.つみたて投資できる

2024年1月から新NISAが始まったことは記憶に新しいと思います。仮想通貨もつみたて投資が可能です。

ドルコスト平均法という言葉を聞いたことはあるでしょうか?毎月3万円購入するといった、「定期的に同じ金額で買う手法」のことで、平均購入コストを抑えられる強みがあります。

2024年7月末、1ビットコインが1,000万円に到達しました。しかし、1週間後の8上旬、800万円まで暴落しました。まとめて購入するよりも、毎月1万円ずつなど、金額を設定してつみたてていれば、暴落したとしても損失は少ないです。

仮想通貨は、投資信託や株式と比較して価格が乱高下するため、短期間で利益を出すことが難しいです。だからこそ、長期間にわたってつみたて続けることで、利益が出るタイミングを待てます。

ここまで読むとわかりますが、2024年12月にビットコインは最高値を更新しているため、それより前に買った人は全員儲かっているはずです。ゆえに、今から新たにビットコインを購入した場合、損失が発生するリスクが少なからずあります。その損失を減らすためにも、つみたて投資が有効です。

参考記事:

暗号資産(仮想通貨)の積立とは?メリット・デメリットなどを基本から解説します! | Coincheck
Coincheckで暗号資産(仮想通貨)積立投資を始めてみませんか?今回は暗号資産を積立投資するときのメリットやポイント、積立ができるおすすめ取引所をご紹介します。積立を始める前にぜひ読んでおきましょう。

デメリット

1.税率が高い

例えば、仮想通貨を売って1億円の利益を出した場合、所得税45%+住民税10%がかかり、5000万円以上の税負担が発生する場合があります。

しかし、節税方法はあり、日本の仮想通貨売買の税率は他の国と比較して異常に高いため、今後見直される可能性もあります。その時に買っておけばよかったと後悔しても遅くなってしまいます。

参考記事:

最大22%の節税効果!知らないと損をする暗号資産の節税対策一覧 | Coincheck
暗号資産(仮想通貨)の節税対策で最も効果的な方法は「法人化する」ことです。ですが、ハードルが高く法人化は難しいと感じる方も多いでしょう。そこでこの記事では、法人化以外の節税対策も5つご紹介します。

2.送金に失敗すると返金されない場合がある

銀行振込であれば、口座番号などを間違えた場合、銀行に連絡し、手続きをすればお金は返ってきます。しかし、仮想通貨はそうはなりません。送信先のアドレスを間違えて入力して送金した場合、そのアドレスが無ければエラーになるため、銀行振込同様にサポートセンターに問い合わせ、返送処理を依頼すれば返金される可能性が高いです。

しかし、エラーが起きず、返金機能のないウォレット(財布のようなもの)に誤送金してしまった場合、アクセスができないため、取り戻すことができません。

送金の際は細心の注意を払う必要があります。

参考記事:

初心者がやりがちな暗号資産送金のミス【暗号資産塾〜初心者のための入門コラム】
今や株やFXなどに並ぶ投資先として知られるようになった暗号資産ですが、取引の際に注意しなくてはいけないのが「送金ミス」です。今回の記事では、暗号資産を触り始めたばかりの初心者の方がやってしまいがちな送金ミスのケースや、送金ミスをしてしまった

3.詐欺、ハッキングのリスク

X(旧Twitter)で以下のような投稿を見たことはあるでしょうか。

<<〇〇万円分の仮想通貨を無料でお渡しします!>> 詳しくは右のURLをクリック! URL:・・・

このようなものは、ほぼ詐欺だと思ってください。最近では、メルカリや楽天も仮想通貨を取り扱うようになり、信頼できる場合もあります。

しかし、得体の知れない組織や人物が配布するものは詐欺です。URLをクリックしたり、送金などは絶対にしないでください。

ハッキングは、信頼できる大手取引所を利用すること、複数の口座を持ち、資産を分散させることでリスクを回避できます。おすすめの口座はこの後紹介します。

参考記事:

暗号資産・仮想通貨(ビットコイン)の危険性|実際に起きた事件を紹介 | GMOインターネットグループ 情報セキュリティブログ
仮想通貨は魅力的な投資対象として注目されていますが、同時にさまざまな危険性が存在します。本記事では、仮想通貨の危険性や実際に起きた事件、危険性から身を守る方法について解説します。

仮想通貨の買い方

おすすめの仮想通貨取引所

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特徴:積立投資におすすめ。アプリが使いやすいのが良いところ。

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ビットコイン購入なら仮想通貨取引所 | Coincheck(コインチェック)
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つみたて手順:

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特徴:入出金手数料無料かつ、仮想通貨を余計なコストなしで買える。積立以外にも、好きなタイミングで買いたい場合はこちらもおすすめ。

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まとめ

・仮想通貨とはどんなものか
・仮想通貨を持つことのメリットとデメリット
・仮想通貨の買い方

の3つについてお伝えしました。

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「高額商材か・・・」と思われたかもしれませんが、私は元々、独自のやり方で仮想通貨を購入していました。しかし、こちらのBrainというサイトで仮想通貨の教材を購入して内容を見た際、もっと早くに欲しかった!と思ってしまいまいた。私が仮想通貨投資を始めた2020年頃は情報発信している人が少なく、手探りの状態でした。これで合っているのか?と不安を感じることもありました。仮想通貨の価格が下がり、大損した芸能人の話がニュースで取り上げられることもありました。

私は、この記事を読んでくださった方にそのような失敗をしてほしくありません。5万円という、安くはない金額ですが、この金額を払うことで、人生が狂うような大失敗を防げます。

この記事はここまでです。これからもお金の使い方について発信していきますので、よろしくお願いします!

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